ホーム 買取コラム 一生モノを育てる「自動巻き時計」の正しい付き合い方!

一生モノを育てる「自動巻き時計」の正しい付き合い方!

「電池がないのになぜ動くの?」 そんな不思議な魅力を持つ自動巻き時計(オートマチック)。腕の動きをエネルギーに変えて時を刻むその姿は、どこか生き物のようでもあります。

しかし、繊細なパーツが複雑に組み合わさっているため、扱い方ひとつで寿命が大きく変わってしまうのも事実。今回は、愛機を「一生モノ」として次世代へ受け継ぐために守りたい、3つの大切なルールをご紹介します。

1. 動き出しは「リューズ」で優しく目覚めさせる

止まっている時計を動かす時、ついつい力いっぱい振っていませんか? 実は、激しく振る動作は内部のローターや歯車に急激な負荷をかけてしまいます。

【正しい手順】 まずはリューズを20回から30回ほどゆっくりと手で巻き上げ、ゼンマイに十分なエネルギーを蓄えてから腕に着けてください。これにより、精度が安定し、時計本来のポテンシャルを引き出すことができます。

2. 深夜の「カレンダー操作」は絶対にNG

機械式時計には、操作を避けるべき「魔の時間帯」が存在します。一般的に夜20時から翌朝4時の間です。

この時間帯は、内部で日付を変えるためのギアが密接に噛み合っています。ここで無理に日付を早送りしてしまうと、ギアが欠けて故障の原因に……。カレンダーを合わせる際は、一度針を6時付近まで進めてから操作するのが、時計を傷めないプロの鉄則です。

3. 目に見えない天敵「磁気」から守る

現代において、故障と思われがちなトラブルの多くが「磁気帯び」です。 スマートフォンのスピーカーやバッグのマグネット、パソコンなどの近くに時計を放置すると、内部のパーツが磁石化し、時間が大幅に狂ってしまいます。

「外したら、スマホの横に置かない」 たったこれだけの習慣で、時計の健康状態は劇的に良くなります。


まとめ:時計は「使う」ことが一番のメンテナンス

自動巻き時計にとって、一番の薬は「定期的に動かしてあげること」です。内部のオイルが固まるのを防ぐためにも、時々は腕に着けて、一緒にお出かけを楽しんでください。

正しく扱い、数年に一度のオーバーホールを行えば、時計は10年、20年と時を刻み続け、かけがえのない「資産」へと育っていきます。

もし、「最近時間がズレる気がする」「使い方が合っているか不安」ということがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。あなたの大切な一本を、一緒に守っていきましょう。

この記事を読んだあなたにおすすめ

高知市で時計を最高値で売るなら真贋力が鍵!プロの鑑定士が教える査定額を左右する3つの裏側!!
高級時計

高知市で時計を最高値で売るなら真贋力が鍵!プロの鑑定士が教える査定額を左右する3つの裏側!!

【動かなくても買取OK】高知市で壊れたロレックスやオメガを売る方法。修理に出す前にALLYへ相談すべき理由
高級時計

【動かなくても買取OK】高知市で壊れたロレックスやオメガを売る方法。修理に出す前にALLYへ相談すべき理由

ロレックス デイトナの買取相場と高額査定のポイント
高級時計

ロレックス デイトナの買取相場と高額査定のポイント

コラム一覧に戻る